社会生活不適合者の徒然腐り

社会生活に適合できない人が、思ったこと等を綴ったりするブログ。

創作

ゲーム作るの楽しいなー!

 (ゲームとは言っていない)という感じだが。まあぶっちゃけると動画の撮影用の素材をゲームで作ってるって感じ。まあ素材を少し弄れば配布も出来るかもしれないが、著作権侵害しまくりだから訴えられたら負ける。営利目的でなければ見逃してもらえるかもしれないが。というわけで公開は多分しないけど。
 ゲーム…作る……う、頭が…。
ja

私の趣味の一つは、名言っぽいことを言うことだ

「人はな、悲しみってものを背負いすぎるとな、壊れっちまうんだ。その許容量は人それぞれだし、壊れ方もそうだ。タガが外れたように泣いちまう奴もいれば、自ら命を絶っちまう奴もいる。ま、人に押し付けるって奴も少数だがいるだろう。残念なことだがな。つまり何が言いたいかっていうとだな……」
「なあ。それ一人で言ってて虚しくはならんのか君は。」
「一人?あんたが聞いてるじゃないか。内容を理解していけりゃその突っ込みは有り得ないからな。」
「私は別に耳を傾けていたわけじゃない。ただ、嫌でも耳に入ってくる内容を理解して記憶しておけないような脳はしていないだけだ。そもそも、どちらかというと私に対して喋ってるという方が一人で言っているよりもずっと良くないことなんじゃないか?」
「また随分と自信がお有りなことで。…まあ、確かに独り言の方がまだ救いはあるかもしれないな。だがまあ、幸運なことにここには俺とあんたしかいない。だから、そんなに問題でもないな。多分。」
「私は君がそれでいいなら別にいいがね。で?つまり何が言いたいんだ結局?」
「なんだかんだ言って聞いてくれるのか。優しいね、涙が出ちまいそうだね。」
「嫌でも聞くことになるからな。だったらさっさと言ってくれ、というだけの話だ。そして私も涙が出そうだよ、別の意味でな。」
「さいですか。それではご期待にお応えして、さっさと続きを言うとしましょう。…つまり何が言いたいかっていうとだな……」
「……。」
「俺の背負える悲しみの量がそろそろ限界だってことだ。壊れそう、何かが。」
「そうか。ならさっさと壊してしまえ。そしてその中から必要なものだけ拾い集めてもっとまともに生きてくれ。」
「なんという冷たさ。まるで冬場に外出したときの俺の手のようだぜ。なかなかのハイセンスな突っ込みだ。……許容量がまた限界に近づいちまいそうだ。」
「いいことじゃないか。まあ私は、いきなりそんなことを喋りだす時点で既に……と思うがね。」
「まあそれは否定しないでおく。そんなことよりもまあって言いすぎじゃないか、俺達。」
「まあ便利だからな、まあという言葉は。特に意味がなくても調子を整えるのに使える。……多用すると格好が悪いというのは確かだがな。」
「ま…あじゃんを最近打ってないな、そういえば。」
「余りにも苦しいな。それはともかく、君にはセットで打つ相手もフリーに行く度胸もないんだから当然の話じゃないか。更にいってしまえば口座の残高は660円という体たらくだから場代も払えないしな。」
「なんかだんだん悲しくなってきたぞ。いやそもそも悲しくなったからいきなりこんなこと言い出したんだが。」
「それを発散しようとした結果、更に積み重ねてしまう。生きるのが下手な人間にはありがちなことだな。最終的にはノイローゼを発症するか自殺するかの2択だよ、おめでとう。未遂で済むことを祈っておいてやろう。優しいからな、私は。」
「本当にお優しいことで。…それでは俺はぼちぼち寝るよ、おやすみ。」
「精々いい悪夢を見れるようにな。…どうせ夢を見る=悪夢を見るなのだから。」
「善処します。……俺がそう思って変えられるかどうかは知らんけど。」
ja

未来日記

面接官「あの、koolさん。こちらの職歴の欄に『ゲーム実況者』とあるんですが、これは何ですか?」
kool「はい。それはですね、ニコニ○動画等でゲームを実況しながら、まあ喋りながらですね、プレイをしまして。それを動画にして投稿するというものです。そういう活動をしている人を「実況者」と呼んだりします。」
面接官「ほうほう。それで、職歴の欄に書いたからには収入も得られるということですか?」
kool「はい。一流の実況者ともなれば、投稿してから数分で何百~何千もの再生をされ、その動画サイトの制度や広告収入等でかなりの収入を見込めます。」
面接官「なるほど。ということはkoolさんもまたかなりの額を稼げていたんじゃないですか?何故それを辞めて当社の募集に応じられたのですか?」
kool「いえ、私は一流どころか場末の実況者でしたから。収入など得た覚えもありませんね。」
面接官「はあ?それでは何故こちらの職歴の欄に書かれたのでしょうか?」
kool「他に何もしてなか――ではなく、格好いいと思ったからです。私の人柄をアピールするのにも使えるかなと。」
面接官「……なるほど。ですがそんな大勢に向けて話が出来たり自分の声を世界に向けて発信出来るのであれば、さぞ営業など向いているのでは?……こちらの用紙では希望は事務となっておりますが。」
kool「いえ、録画は独りでやっていますし、そもそも私人と会話をするのが苦手でして。営業は向いていないという自己分析に基づいて事務を希望しました。というか営業とか無理です。いや本当に。」
面接官「……どうやらそのようですね。本日はどうもありがとうございました。また後日、面接の内容を考慮した上でご連絡申し上げます。」
kool「ありがとうごじゃ、ございました。失礼します。」
 なお、実際に面接をしたことはアルバイトのものしかないので全て想像によるものである。
 あと、TVゲームをPCで録画する準備ができたので、これからはその手のゲームの実況もするかもしれない。ドラクエⅩの動画を撮ることも可能なので何かリクエストや出演希望等があればご連絡頂ければ検討申し上げる所存である。
njamena

なんとなく当たりを引くまで止められない

 そういうことが誰にでもあると思う。それに大金を掛ける人も居れば、命まで賭けてしまう人もいる。パチンコとか、戦国大戦とか。今日も途中で嫌になりながらSR引くまでやってしまった。でも太田道灌が引けたのは割と嬉しい。
 色々なデッキを使っていてわかったことは、使い慣れたデッキのほうがいいということ。使い始めのデッキでは勝ち筋を立てるのが難しく、勝てる試合を落とすこともしばしばある。(ただし、使い慣れたデッキでもそれは起こるが)勝ちへの近づき方がわかって初めてスキルやら判断力の勝負となるわけだ。そして何もこれは戦国大戦だけに限らず、色々なことにいえると思う。たぶん。
 ちなみにこの前厨カード()を大量に紹介した私だが、個人的に一番の厨カードは太田道灌だと思う。超絶騎馬が槍に勝てちゃいかんだろう。流石に長槍には勝てないと思うが。
 話は変わるが、また実況動画をなんとアップロードした。前回よりは出来がいいと思う。例によって(投稿後のは)見ていないが。そのうち編集とかもいれていきたいとは思っている。だが面倒難しい。
 そして仕事を希望しても紹介されない(なお電話が来ていたのに気付かなかった模様)とかいうトラップによっていよいよもって人生の詰みが近づいてきている気がする。まあ詰んだら詰んだで盤をひっくり返せばいいか。
 お風呂で思いついたものを、以下勢いのみで書いていく。

「それじゃあ、伊崎先輩は君が殺したっていうのか?」
「……さっきからそういっているじゃない。」
「もしかして、探偵の遠藤義雄の殺害も…」
「ええ、私がやったわ。」
「クソッ!信じられない!」
「でも確かな事実よ。……なんなら、どうやって殺したのかも細かく説明しようかしら?」
「遠慮しとくよ。……どうやら本当みたいだな。」
「そうね。それでどうするの?私を捕まえる?それとも警察を呼んでみる?」
「いや、それよりも……どうして君がそんなことをしたのか?それが知りたい。」
「殺す必要があったからよ。……と言っても納得はしてくれないでしょうね。」
「ああ、俺が知る君はそんなことをするような人間じゃなかった。一体何があったんだ!?」
「まずは伊崎猛……貴方が言う伊崎先輩ね。」
「随分他所他所しい言い方だな。俺の先輩ってことは君にとっても先輩じゃないか?」
「ええ、そうね。でも私はあの男をもうそう呼びたくはないの。」
「一体、君と伊崎先輩の間に何があったんだ?」
「レイプされかけたのよ。あの男に。」
「え!?」
「驚くのも無理はないわね。……私だって驚いたわ、とても。貴方にとって、そして私にとってもあの男はいい先輩だった。いえ、いい先輩を演じてたというべきね。……少なくとも私には。」
「……。」
「そんな『いい先輩』から相談があるって言われたら、貴方ならどうする?まあ、そのときの私は愚かだったのは確かね。どんなに『いい先輩』だったとしても、若い男女が二人きりになる危険性を考えていなかったのだから。いえ、考えていなかったわけではなかったわ。ただ、あの男は私と貴方の関係を当然知っていた。だから、私に手を出したりはしないだろう、なんて考えていたんだったかしらね。貴方と二人で行けばよかったんだけど、丁度そのとき貴方は研究室に泊まりこみだったから。」
「それで……」
「それでも何も、それだけよ。私はのこのこあの男の部屋についていった。『部屋のインテリアを診て欲しい』なんて言われて、インテリアに興味があった愚かな女がね。そこで押し倒されて、服を脱がされそうになった。当然私は必死で叫んだわ。『やめてください!』とかなんとか。でもそこで口を塞がれた。……あの男の口でね。」
「……!」
「この辺で止めておこうかしら?」
「……いや、続けてくれ。」
「……わかったわ。といっても、伊崎猛の話はもう終わりよ。それで私は自分の貞操を守るために、ああ、悪運が強かったのね、私は。たまたま右手が届く範囲にハサミが落ちていたの。それであの男の腹部を思い切り―」
「でも、それなら正当防衛になるじゃないか?どうして―」
「早とちりはよくないわ。ふふ、相変わらずね、貴方は。倒れている女がハサミで腹を刺したくらいで大の男が死ぬと思う?」
「それは……」
「腹を刺されたあの男は何かを喚きながらのた打ち回っていたわ。……でも、すぐに救急車なりを呼べば助かったはず。でも私はあの男を許せなかった。ハサミで刺したくらいじゃ死なない。それならもっと大きな刃物があればいい。そんなに広い部屋じゃなかったからお目当てのものはすぐに見つかったわ。あんな男でも料理とかするのかしらね、台所にあったわ。安物だったけど。」
「その、包丁で……」
「そう。私がそれを持ってリビングに戻ったのに気付くと、あの男はたいそう慌てていたわ。必死で謝っていたみたい。『俺が悪かったー』とかなんとか。でも私にはもうそんな声は届かなかった。唇を奪われたことが許せなかったのか、貴方に貰ったワンピースを破かれそうになったことが許せなかったのか、それとも信頼を裏切られたことが許せなかったのか。今でもわからないのだけど、あの時の私はもうあの男を殺すことしか考えられなかった。あとはあっけなかったわ。最初に刺そうとした時、あの男は腕で防いできた。でも腕と包丁じゃどうなるかはわかるわよね?あの男はわからなかったようだけど。『腕がー』とかなんとか五月蝿くて仕方なかったわ。でも次に同じところを狙っても、もう腕は使えない。あっさり刃は胸に吸い込まれたわ。あとは動かなくなるまで―」
「もういい!もう沢山だ!」
「……そうね、ごめんなさい。貴方にとっては今の今までいい先輩だったのだものね。」
「……それで、遠藤義雄のことは―」
「殺すことしか考えられなくなった人間が、その相手を殺してしまったらどうなると思う?」
「わからないよ、そんなの。」
「そうよね。それが普通よ。でも私にはわかるわ。体験したから。……伊崎猛が動かなくなり、誰が見ても死んでいるってわかるようになると、私は急に冷静になったわ。今にして思えば正気に戻ったというべきかしらね。とにかく、大変なことをしてしまったと思った。警察を呼ぶ?逃げる?色々なことが頭をぐるぐると廻ったわ。そして思ったの。自首をするにしても、身を隠すにしてもその前に貴方に会いたいって。」
「……!それで、それがどう遠藤義雄の件に繋がるんだ?」
「順を追って話すから少し待ってくれるかしら。……それで、そう思った私は改めて考えたの。もう一度貴方に会うにはそれまでに捕まる訳にはいかないって。そしてふと気付いたのよ、自分が返り血を浴びて真っ赤になっていることに。こんな姿で外に出たらすぐに捕まってしまうし、あの男の血をいつまでも浴びているのも嫌だった私は、シャワーを浴びて着替えることにしたわ。あの男の使っていたシャワーを使うのも服を着るのも嫌だったけど背に腹は変えられないからね。そして私はあの男の服を着てあの男の部屋を出たわ。男物の服でサイズも大きいけど、堂々としていれば怪しまれることもないと思ってね。でも、偶然?かどうかはもうわからないけれど、私が部屋に入る前と、部屋を出た後。その両方を目撃していた人間が居た。」
「それが遠藤義雄…。」
「その通りよ。でも勘違いしないで欲しいんだけど、私は別に目撃されたから遠藤義雄……いちいちフルネームで呼ぶのも面倒ね、……それじゃあこれからはあの男は遠藤義雄を指すことにするわ、いい?」
「好きにしてくれ……」
「それじゃあそうさせて貰うわね。それで、あの男を殺したのは別に目撃者を消すとかそういう理由じゃないのよ。……二人も殺しておいてこういうのもどうかと思うけど、私はそんなに悪人じゃない……つもりよ。」
「それじゃあ、どうして?」
「あの男は部屋を出入りする前後で私の格好が替わっていたことを不審に思い、伊崎の部屋を調べに行ったの。……私は不覚にもって言うべきかしらね、鍵を掛けていなかったからあの男は簡単に伊崎の部屋に入れた。当然死体を見つけ、状況的に私が犯人だと断定できる。それで警察にでも通報すればよかったのに、あの男は私を脅迫し、身体を要求してきた。流石は探偵ね、どうやったのか、私の家まで探し当ててきたのよ。」
「それで、遠藤を……」
「だから早とちりは止めなさいって言ってるのよ。……脅迫されたことに怒りを覚えなかったわけではないけど、私は殺人を犯したのだから仕方がない。罪のない……わけでもないけど、とにかくこれ以上人を殺めてまで貴方に会いたいとは思わなかった。だから言ったのよ、『警察を呼んでください』って。でもあの男はそれでは気が済まなかったみたいね。寧ろ殺人犯がどうなろうと知ったことではなかったのかもしれないわね。何かを喚きながら私に襲い掛かってきたの。……でも残念ながら、あの男、遠藤義雄をどうやって殺したのかは覚えていないわ。気がついたら、目の前には死体となったあの男がいて、私の手には包丁……伊崎のものね。何故か持って帰ってきてしまっていたのよ。それが握られていたわ。」
「……。それで、なんですぐに会いにきてくれなかったんだ?……俺に会いたかったんじゃなかったのか?」
「そうね、会いたかったわ。そして話を聞いて欲しかったのかもしれない、今みたいに。でも、すぐに会いに来て、もしその後私が捕まったら貴方に迷惑が掛かると思って、それで……。ううん、本当は血で汚れた私を見られたくなかっただけかもしれない。」
「それで、もう迷惑がかからないと思ってきたのか?」
「うん。私の失踪から始まって、死体が二つ見つかって。当然私と関係のあった貴方の家にも捜査が来たはず。そして貴方は実際身に覚えがないのだから疑いが晴れた……違う?」
「まあそうだな。でもな、それで本当に俺に迷惑がかかってないと思うか?」
「え?」
「君と何日も連絡が取れなくなって!心配でまともに飯も喉を通らない!眠れもしない!そして伊崎先輩が死んだだの!挙句の果てにいきなり現れたと思ったら『私が犯人です』って!!そして重い話を延々と聞かされて!!本当に俺に迷惑がかかっていないと思うのか!?」
「それは、ごめんなさい…。そうよね、迷惑よね……私、自首するわ。最後に貴方に会えたしもう―」
「ああ迷惑だよ!迷惑三昧だよ!!……だからさ、もうこれ以上迷惑を掛けられたって何とも思わないよ。」
「……え?」
「確かに殺人は許されないことかもしれない。けどさ、君を襲おうとした奴らなんて死んで当然……とまではいわなくてもさ、死んでも仕方ないと思うよ。……間違ってるんだろうけどさ、俺にとっては一番大切なのは君だから。もうこの町には居られないけど、どこか遠くに行こう!それで―」
「ありがとう。やっぱり優しいね、貴方は。……最期に会えてよかった。」
「え?最後って―」
「さよなら。……ごめんなさい。」
「やめ…!」
「…………。」
「なんでだよ……。なんで!どうして!!なんで君が!!」
「……一人には、させないさ。……ごめん、父さん、母さん。……グぁ。」
「…………。」
「(あら、来ちゃったのね。……本当に早とちりなんだから。)」
「(人間、死ぬまでそうそう変わらないってことだね。いや、死んでもか。)」
「(ふふ。……ありがとう。)」
「…ど…い……して……。」
「…………。」
 おわり。
 タイトルは全く考えてなかったけど。もし付けるなら「どういたしまして」だろうか。ちなみにケツから12個目の台詞は誤字ではない。他に誤字はあるかもしれないが。
ja

連載企画を開始

 まず最初に述べておくが、この記事はドラゴンクエストには関係がないので、それ目当ての方は読む必要はない。まあ、暇つぶしくらいにはなるかもしれないので、時間に余裕のある方は見ていってくれたら私は嬉しい。
 今回の企画は、ドラゴンクエストⅩの関連記事ばかり書いているなと思った私が、そればかりではどうかと思い唐突に開始することにした企画である。内容は、簡潔にいうと小説を書いていこうというものだ。だが、ただ小説を書くだけでは面白くないので、ルールを設けることにする。
・事前にプロットを練ったりはせず、キーボードを叩きながら先を考える。
・キーボードを打つ手が一定時間(一分)止まった時点でその話は終了とする。
 他には思いつかなかったのでこんなものにしておく。
 それでは、以下から小説がスタートとなるが、
・何らかの作品のパロディが入ったりする可能性がある
・そもそも素人の駄文である
等にお気をつけて読んで頂けるととありがたい。そういえば、私がルールを守っているのかの証明が不可能であるが、私は嘘を吐くのは苦手だし嫌いなので守っていると思って頂きたい。

タイトル未定(今回の内容に応じて次回つけることにする)

「まったく、ご機嫌な状況だぜ。」
 降りしきる雨の中、火の着いていない煙草を咥えた男がそう呟く。激しい雨のせいで風貌はよく見えないが、背は180cm程だろうか、かなり体格がいい男のようだ。
「クソッ!着きやしねぇ!」
 男は何度か右手に持ったライターを左手で覆い煙草に火を着けようとしていたが、雨で濡れた煙草には引火しないようだった。仕方なくライターを着ている服のポケットに収める。男が最も外側に着ているのはどうやらベストのようだ。胸や腰の辺りに多くのポケットが付いており、金属の輪のような物が露出しているようにも見える。右腿には拳銃のホルスターが付いていた。額にはゴーグルのようなものが掛かっており、道行く人に「特殊部隊の格好をイメージしてくれ」と頼んだら思い浮かべるであろう姿と男の姿は殆ど一致していた。
 男はもう吸うことができないであろう煙草を咥えたまま、つい先程の出来事を振り返る。
「―以上が、本作戦の概要だ。以降、本作戦をスネーク・ボード作戦と呼称することにする。それでは各員、配置に着きたまえ。」
 直属の上司のウェルナー隊長が、こんな重大な作戦の前だというのに平常通りの冷静な口調で、作戦内容の最終確認をする。周りの他の隊員は「イエッサー!」なんて元気よく返事をしているが、俺には理解できねぇぜ。確かに俺らは優秀な特殊部隊かもしれない。うちの軍でも最強だという奴もいる。そうかもしれねーな、だが、どんなに優秀だろうと、小隊で敵基地を墜とせってのは無理ってもんだろう。
「どうした、ヴェガリー?やはり怖気づいたか?」
 そんな俺の内心を悟ったかのように、隊長が声を掛けてくる。
「そりゃこんな作戦無茶でしょう!正気を疑いたくもなりますよ!でもね!断ったって命令違反で粛清でしょう!やるしかないじゃないですか!」
「はは、それもそうだな。と言いたいところだが、お前が本気でビビッているなら来なくても構わん。作戦の邪魔だからな。当然粛清もせん。我が隊からは消えてもらうがな。」
「ッ!そこまで言われて引き下がれるわけないでしょう!俺も男ですから!」
「ふふ、いい面だ、ヴェガリー。いいか、こんな作戦に参加させておいてなんだが、なるべく死ぬなよ。どのような状況になっても最善を尽くせ。その努力をしろ。」
「イエッサー!」
 訓練の時から口を酸っぱくして言われたフレーズ。
「最善を尽くせ…か。」
 小隊員10人を2つ車両に5人ずつ載せ、闇に乗じて敵の前線基地を遅い、敵指令部を奪取して基地を陥落させる。これが今回のスネーク・ボード作戦の全てだ。大まかに言ったわけではなく、詳細は全て各員のその場の判断に任せるだそうだ。誰がどう考えても無茶な作戦だが、それは隊長や司令部のおっさんたちも重々承知だろう。我が軍も余計な人的損耗はこれ以上出せないということだ。
「まったく、ご機嫌な状況だぜ。」

あかん。もう詰まった。続きはそのうち書くかも。
ja
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